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2015年11月23日

な空気で満たし

その社員から夢の入ったディスクを受け取ると、修斗は部屋を出ていった。
「どうしたの?」
「よく分かんないけど、夢を仕分け班にもっ迪士尼美語 世界ていってくれるっていうから」
「?」

 修斗は、自分の仕事場に戻り、机の引き出しを開けた。そして封筒を取り出すと、その中に先ほどのディスクと一枚の紙を入れた。
「さてと……」

 要は、突然部屋に現れた修斗を見て、心底驚いた。
「ど、どうしたの?」
「ああ、夢もってきた」
「え?でも矢波君は配達班じゃ……」
が、修斗はそれ以上何も言わず、夢の入った芝麻梳打餅封筒を要に渡すと、部屋を出ていった。
「……あ、これ……!」
要が修斗に渡した封筒だった。中に入っていた紙を開いてみて、思わず要は笑ってしまった。
「何コレ……」
丸が書いてあるだけだった。しかし、要は笑い続けていた。周りの社員は何事かと不審がっていたが。

 自分の仕事場に戻ってきた修斗は
「どこ行ってたんだ?」
雅史に訊かれ
「配達とお知らせ」
素っ気なく言い、そのまま仕事に出ていった。

 宏忠は、久しぶりに他の班を回っていた。数年前とは、大分変わっていることに気づいた。
 社内が明るくなった。若い班長が多くなってきたことが、その理由の一つだろう。応対班の音沢阿佐美は、今日も冷静ながら、部屋を和やかているし、編集班の平河隆介も元気がある(……と、宏忠が思ったのは、隆介が明里から逃げているのを見たからである)。
「この会社の未来は明るいな」

 たった今、午前〇時を回ったところだ。ある家迪士尼美語 世界屋根の上に、湧奈はいた。
 湧奈は、ウエストポーチから夢のコピー機をを取り出して、屋根に取り付けた。そして数分後、すぐに取り外して、またポーチに仕舞った。それが済むと彼女は屋根から飛び降りた。が、物音一つ立てず、軽やかに着地した。
「何してるの?」

Posted by 千言萬語說不清 at 11:09│Comments(0)
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